2008年04月20日

月をまつ

黒田清子さん(旧名 紀宮さま)は子供の頃、
母(美智子さま)を、こう表現されました。

お母さまは、夕陽のような方だと…。

夕陽の色はあたたかい。
でも、夕陽をみると、どこか寂しげで切なくなります。

美智子さまは、いつか娘が嫁ぐ日がくることを
どこか寂しく思いつつ…
とても大切に育てられたのだと思います。

紀宮さまは、その母心を幼いころから感じとられて
いたのでしょうね。

きれいな夕陽をみると、いつもこの話を思い出します。



今日は、満月。

満月の日は、月がきれいに出てるかなぁ…
と、よく空を見上げます。


今夜は月がみれるかな。
夕陽の空は、なんだかやっぱり切ない。

夕暮れ.jpg


君いなば 月待つとてもながめやらむ
   西のかたの夕暮の空


                (西行)
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posted by まき at 18:55| 宮城 | Comment(42) | 和歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

思い出に

さくら.jpg さくらこまき.jpg

ながむとて 花にもいたく馴れぬれば
     散る別れこそ かなしかりけれ  
                         
       
               (古今和歌 西行)  



仙台も、やっと桜が満開に。

こまきと、いろんな桜をみました。
posted by まき at 01:58| 宮城 ☁| Comment(0) | 和歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

今日は何の日

旧暦の3月3日。

ひなまつりです。

京のひなまつりは、旧暦をもとに4月3日に
行われているそう。
旧暦は毎年日にちに、ずれが生じるので
今年は今日が3月3日となります。


京の雛人形の位置も昔ならでは。


お雛さまからみて、左側にお内裏さまを
置くのが正しい並べかたです。

昭和の時代に、プロトコール(国際儀礼)
が用いられ、昭和天皇の即位もそれにそった
並び(右に天皇・左に皇后)となりました。
ひな人形の並びも、プロトコールが浸透し
右にお内裏さまがくるようになったのだとか。


なんで
左上位が正しいのかというと。。。

それが陰陽自然の法則だから。



左(ひだり) は、「火足り」
右(みぎ)は、「水極り」



左手は「火」陽・男。  右手は「水」陰・女。

語源や、陰陽学でもは男性を表します。
このことからも、左に男性がくるのが自然なのだとわかる。


晴れて、意味もわかった事だし
来年から、我が家のひな人形も左上位にしようっとハートたち(複数ハート)
いちごのひな人形.jpg

いちごで作ったひな人形です♪
          (右上位)
   





posted by まき at 15:18| 宮城 ☔| Comment(2) | 月のリズム・旧暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月03日

黒髪の…

和泉式部.jpg


黒髪のみだれもしらずうちふせば
        まづかきやりし人ぞ恋しき


                       (和泉式部)


日本人の、黒い髪・黒い瞳はとても美しいもの…ハートたち(複数ハート)


友人は、黒髪美人ばかりです。
長年茶髪だった私も、5年前にカラーリングを
やめてからはずっと黒髪。

日本人として、自然な姿…
黒い髪にも誇りをもちたいと思っています。



平安時代、プレイガールといわれた和泉式部…。

モテた和泉式部をひがんでか?
紫式部は、そんな彼女が大キライだったとか(笑)


和泉式部の歌は、はげしくて、色気があって好き。






posted by まき at 21:31| 宮城 ☀| Comment(0) | 和歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月02日

食のお手当て

体調を崩していた私に、

「ママが元気になるように、つくったよ♪」

と、娘がオムスビをむすんでくれました。

それはとっても小さい、可愛いオムスビでした。

私にとっては、何よりのおくすり。
自然に、お手当てする心がめばえている。

こんな母親だけど、娘は女の子らしい女の子に…
心優しいひとに育っています。

親バカかしら(笑)




記念にパチリ。

こまきむすび.jpg

こまき、 ありがとハートたち(複数ハート)




posted by まき at 20:58| 宮城 ☁| Comment(2) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

大切なこころ

今まで、どのくらいのオムスビをむすんできただろう…。
私なりの深い思い入れがあって、ずっと玄米のオムスビで
通してきた。

そんな私にある日、「白米で…」という指定が。
白米と同じように、食べやすいオムスビをむすぶ自信はある。
なのに、何で玄米ではいけないのか。


(理由はいろいろあったのだが)
きっと、こだわりを持つ私に形どるための質ではない…
むすび施す「心」が、いかに大切であるか
教えてくれたのだと思う。

思い入れが、変な「こだわり」になっていた。

白米=栄養がない。字の如し粕「かす」ではないかと。
むすぶなら、身体にいい玄米でむすびたい。
(白米さんごめんね…。)

こだわりにとらわれると、大切なことを見失う事がある。

お弁当.jpg お弁当2.jpg  


言葉ではうまく言えないれけど…
私に大切な事を気づかせてくれた、白米のオムスビ。

広島で作った最後のお弁当は、
最悪の状態の中で、泣きながら…心をこめて作った
ガユーナ・セアロへのお弁当だった。

もっといい食材でお作りしたかった。時間もなかった。
でも、今できる限りの精一杯の気持ちをこめて作った。

私に、笑顔で

「気持ちが入りすぎだ」

と声をかけてくれたセアロ。
充分に私の気持ちは、伝わっていた。

あの日の感動は、一生忘れない。

そして、これからもずっと「食」に関わり、
大切なこころを伝えていきたいと…思いなおした
忘れられない日。
posted by まき at 08:16| 宮城 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月31日

淡雪

雪梅.jpg

霞たちこのめもはるの雪ふれば

         花なき里も花ぞちりける 


                       (紀貫之・古今9)



ふと、窓の外をながめたら雪でした。

驚いた…。


明日から4月だというのに

やっぱりこちらは寒い…。



まだ梅の時季。


posted by まき at 07:17| 宮城 ☁| Comment(0) | 和歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

不立文字

言葉や文字ではあらわせない心がある。


「今から死のうと考えていた若者に、おばあちゃんは
無言でオムスビを差し出した。
おばあちゃんが一生懸命心を込めてむすんだオムスビ…。
一口食べた若者は、そのオムスビに込められていた
おばあちゃんの愛に触れ号泣する…。
そのオムスビは、彼に生きる勇気と希望を与えた。」

初女さん.jpg

私が憧れている、イスキア・佐藤初女さんのオムスビのお話…。

宮崎駿の映画、「千と千尋の神隠し」にも同じようなシーンがある。
映画をみた子供たちは、千尋が泣きながら食べたオムスビに
強烈な印象を抱くそうだ。

私は、そんなオムスビをむすべる人になりたい…。


声を失った父は、亡くなるまでの数年間、言葉を発する
事ができなかった。
最後は文字すら書けない状態の中で、
失ってはいけない大切な「心」を私に遺してくれた。
それは父の愛だったのかもしれない。


言葉は大切。

でも、
言葉や文字ではあらせない心もある。




posted by まき at 19:47| 宮城 ☁| Comment(0) | 霊・こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月28日

力強さ

小さいときから、強くならなければと思って生きてきました。

親からは、今でも「強くなれ。まだまだ根性が弱い」と
怒られますもうやだ〜(悲しい顔)
強くなる・強くならなければ人間失格なのかな…
本当の私はとても弱い。

でも、
頑張って強くなれるものではありません。


強さって何だろう。

と最近になって、よく考えるように…。


亡くなった父は、とても強い人でした。
たくさんの病気をもち、身体は弱かったけれど
「生き抜く」という力強さは父から教えてもらった。

病を受け入れ、生き抜く姿で私たち姉弟に大切な事を
教えてれたのだと思います。
父は癌で声をなくしてしまいましたが、
言葉はなくとも充分に伝わってきました。

父が憧れていた、松下幸之助先生は


「力強さは使命感を持つところから生まれる」


という言葉をのこされています。

そして、物事をあるがままにみようとする素直な心、
積極的な姿勢を力強さだとも言われています。

私たちは、天から与えられた使命があります。
それはもしかしたら、生まれる前に自分が望んだ
役目かもしれません。
その役割(使命)に気づき、動こうとした時に本当の
力強さが生まれるのではないでしょうか…。


無理をしてまで、強くなろうとしなくていい。


我が子には、強くなれと言う前に、まずは子供の
あるがままを受け入れ尊重してあげたいと思っています。

「あなたは、あなたらしくありなさい」

と言ってあげられる親でいたい。

いつか子供自身が、与えられた役割に気がつく日までは
そんなに強くならなくてもいい…。




posted by まき at 01:04| 宮城 ☀| Comment(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

為虎添翼

為虎添翼 (いこてんよく)


虎に翼をつけたら、かなうものはいない。


虎


私は虎ではなく、誰かの翼でいたい。
posted by まき at 23:26| 宮城 ☀| Comment(1) | 霊・こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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