2008年03月23日

くもり

先日は、満月でした。
陰陽のバランスがととのう、春分の日直後の満月。

3月の満月.jpg

雲ひとつない、澄んだ夜空の満月はとても美しいものでした。
場所は変わっても、月や太陽は平等に私たちを照らし
愛と恵みを与えてくれます。
くもりなき、澄んだ空だからこそ月の美しさや愛を感じる
ことができる。
それは、人の心と似ているな…と思いました。


愛されているのに、心がくもっているから気がつかない。
信じられない。



くもりとは、迷いや不安・執着・猜疑心 というような感情。


天孫降臨の時に、天照大神から授けられたという三種の神器の
中の剣は、天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)と呼ばれています。
それは、スサノオが、出雲国で倒した八岐大蛇の尾から出てきた太刀。
天叢雲という名前は、ヤマタノオロチの頭上に常に叢雲が掛かって
いたためなのだとか…。
日本神話からも、曇り(くもり)は邪念であることがわかります。


前に進もうとすると、覆いかぶさる雲が現れる…。
その雲で、気が晴れません。



密教では指で刀にみたてた印を結び、邪を斬ります。
三種の神器の剣は男性(陽)、鏡は女性(陰)の象徴。
鏡が私たちの心だとしたら、邪念でくもった心では
神なる愛を感じることはできません。
愛を感じれる心であるために、くもり=邪念を斬る。

神示とされるもの、神話などは人の心の状態によって
何通り・何百通りの見方ができます。
読み手が感じるものであり、何が真実かなんて
断言できるものではありませんが…。


愛を感じる事ができる、澄んだ心であるために
くもりを断ち切りたいです。



不動の剣.jpg
善光寺 不動の剣















posted by まき at 17:36| 宮城 ☁| Comment(4) | 霊・こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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