10代のころから、般若心経にふれる機会が多かったのですが
ここ数日般若心経について、また深く感じるところがありました。
般若心経は「空」を説く教えです。
私の好きな言葉は、「色即是空 空即是色」。
意味は、一切の形あるものが、そのままでありながら
なにもない。なにもないことが、そのまま形あるものを
現している。


私たちの存在も、すなわち「空」。私たちの苦しみや
悩みさえも本来ないもの…。全て自分自身がつくり出して
いるものです。空を感じる境地まで、いきつきたいものですね〜

「生きて死ぬ智慧」は私の好きな般若心経の本です。
色んな解説本がありますが、この方の本は、素晴らしい

題名の生きて死ぬ智慧という言葉も、空をうまく表現しているな
ぁと思っています。
サンスクリット語の般若心経にも関心があるので、今後はより深く
般若心経とお付き合いしていきたいです。