
弥勒菩薩に続き、私の好きな愛染明王。男女の愛を悟りに
かえる明王です。いつからか…?いつのまにか好きになって
いました

ラーガラージャといわれています。
藍染めの神としても親しまれています。
インドも日本も古代の思想は、ほとんどこの男女観や性に
むすびつきます。避けては進めない学びです(笑)
神話にも、でてくるし。
キリスト教などでは戒律が厳しくタブーとされていたり
しますが、自然哲学や古代思想ではとても神聖なもので
大切な学びです。
今日の、大和言葉の講義は「男女観」でした。
マクロビオティックの講義でも、男女や性についての学びは
ありますが、大和言葉(言霊)で解く男女観は面白すぎ!!
大和言葉は言語学の基礎であり、音義学とも言われています。
漢語が渡来される以前、縄文時代の人々が使っていたとされる
言葉です。
何故古代思想を勉強してるかというと、霊性が高かったと
いわれている古代人の平和観や生き方、自然との共存に
関心があるから。私たちは何のために生まれてきたか、
何をしなければいけないかそのヒントが、そこに隠されている
と思ったからです

進んできた結果が縄文時代の平和観でした。本当の意味で自然と
共存していた時代。
先日、自分なりの答えを出したところでしたが今日の講義で
先生も同じような話をされました。更に方向性が固まって
きたかな。