
今日は冬至です。一年で一番夜が長い日

陰が極まり陽に転じる日です。
原始・太陽信仰では冬至の日に太陽が死に、
再生する日としてとても重要な日とされてきました。
実は、クリスマスの起源も冬至です。
(こんな事言うと、キリスト教の方に怒られそうですが)
友人から冬至は「蘇生の儀」の日だと教えてもらいました。
冬至の日は最も太陽光線が衰える日なので、黄泉の国の神威
マイナスのエネルギーが最大となる時らしい。
陰気=イザナミの力がみなぎる日…。
10月の修正の儀・11月の新嘗祭の中での祈願・
そして今回の蘇生の儀が一つの流れになっているとか。
蘇生の儀は、この日を境に各々の軌道に初めて変化を
もたらし始めるということです。
「己の心を清らかにし魂を磨くこと。」
「人として適切な努力をすること。」
そして、おのずと変化しはじめる。。。
冬至のこの日は、願い事をするのに適しているそう。
私も一つ、歳をとりました。冬至の日を選び、この
時代に日本人として、女性として生まれてくる事が
出来たことをとても嬉しく思います。
キリスト教でのクリスマスは、太陽神崇拝やミトラ教の冬至の日に由来していると言われてますよね。
まきちゃんのblogを見てると、毎日がきちんと意味のある日なんだなって実感できます☆
風水を勉強するようになって、マクロの陰陽のズレを
感じるようになりました…。
大きな自然の陰陽としては、陰気が(冬)陽気が(夏)です。
ゆかちゃん、ミトラ教のこと知っているとはっ☆
ルーツを知っている人ってなかなかいないので、嬉しく
なりました♪ 疑問に思うことを、ただ調べ上げている
毎日。歴史だって変わっていくし、社会のつくった常識が
正しいとは限らない。
自分で、「感じれる力」が何より一番大切なことだと思って
います。